何故キャラクターが被災者の命を救うのか

震災で助かっても仕事が無い人が大勢います。


震災の影響で失業した人は11万人以上。2010年に経済的理由で自殺した人は1万人くらいなので、これは自殺者が増えるかもしれない深刻な問題。 35年ローンの家が壊れても建て直すお金を稼げないし、私立学校に行く子供がいたら転校や退学するしかないケースも多そう。

ということで被災地のビジネスを後押しするプロジェクトをしています。被災地に仕事を増やすんです。

プロジェクトの目玉は「復興応援キャラクター」です。なんで仕事を増やすのにキャラクターって思うでしょ?実は関係大アリなんです。日本のキャラクタービジネスって2.5兆円くらいの市場があるんですよ。それだけの仕事の場があるってことなんです。一番分かりやすい例だと東国原さんのマーク。彼の影響で宮崎県には2年間で1,500億円の経済効果があったそうな。
県知事マークもいいけど、「復興支援になるよ!」ってマークが付いてたら知事マーク以上に買ってもいいかなって思うよね? つまり復興応援キャラは1,500億円以上の効果を産みだす可能性があるワケ。希望の灯をもう一度つけられるかも。

ということで被災三県分の復興キャラクターを作りました。


キャラクターを描いてくれたのは超有名イラストレーターのyukkyさん。震災後に彼女の作品のファンになった人も多いよね。あえて詳しくは書かないのでググってください。


キャラクターを作っても、キャラクターの使用量(著作権)の問題があります。いちいち契約結んでたら使いにくいので、この企画のキャラクターは一定条件で著作権を解放します。今回の件は復興支援が目的だから、悪用されるリスクも極めて小さいはず。

で、条件をザックリ言うと「『○○県のモノ』には『○○県のキャラクター』を勝手に使って良いよ」って流れです(細かい条件はこちら
例えば「宮城県で作られたお菓子」だったら「宮城県キャラクター」の「ミヤギーガー」を使ってOK。商品のパッケージに印刷してもいいしキャラのシール貼ってもいいし、チラシに使ってもいいです。
(↓ミヤギーガー)




同じように「福島や岩手で作られたモノ」については、それぞれ福島と岩手のキャラクターを使ってもらえばOKです。



ということでお願いしたいこと3つ
①キャラクターの認知を手伝ってください
②キャラクターの商品を見たら買うかどうか考えてみてください
③商品にキャラクターを使ってください


【①キャラクターの周知】
キャラクターを作っても誰も知らないままだと意味ないです。キャラクター商品が売れるためには知名度が必要。
だからこのキャラクターを積極的に宣伝してください。周りの人に説明してみてください。

例えばHPトップの画像をキャラクターに変えてみたり、日記で紹介してくれると助かります。細かい説明が面倒ならこの日記のレビューでもOK

また、お金を儲けるのに使わず、宣伝のために使うならキャラクターをネットで使ってもらって大丈夫です(被災地の人じゃなくてもOK)
宣伝用限定ですが前に出てた画像を持ってっちゃってください。


【②キャラ付き商品の購買検討】
あなたがもしキャラクター付きの商品を見つけたら「被災地のためになるし買ってもいいかな〜?」って考えてみてください。
応援のために何が何でもと買う必要はありません。あんまり力入れすぎても長続きしないからね。


【③商品にキャラを付ける】
「アナタが被災地の生産者」か「被災地のモノを売る人」だったら、被災地のモノにキャラクターを付けてみてください。

キャラはガイドラインに従ってれば僕に連絡しないでも使ってOKなんだけど、「キャラを付けた商品を買いたい!」って人もそれなりにいます。なのでキャラ付き商品があったら出来るだけ多く把握したいです。
アナタが被災地の生産者だったら、キャラクターを付けた商品をコメント欄で紹介してください。
GREEのコミュニティーの参加者他、5,000人以上の参加者へアピールが出来ます。




以上三点。
・キャラの利用
・商品の購入検討
・キャラの宣伝
の中で出来ることをがあれば是非アナタの力を貸してください。